WORKS No. 446 亡き人のためにも新たな第一歩

WORKS No. 446 亡き人のためにも新たな第一歩

WORKS NO. 446 亡き人のためにも新たな第一歩

亡き人の
願いを胸に
抱きしめて
今日の一歩が
明日をつくる

大切な人を失ったとき、時間は止まったように感じる。
前へ進むことが、裏切りのように思えてしまう夜もある。
だが、本当に人を想うということは、
立ち止まり続けることではなく、
その人が生きた証を胸に刻みながら、生き続けることなのだと思う。
亡き人の優しさ、言葉、背中。
それらは消えてしまったのではなく、
今も自分の中で生き続けている。
だからこそ、新しい一歩には意味がある。
それは忘却ではなく、継承だ。
悲しみを抱えたままでも、人は歩いていい。
涙が残っていても、前を向いていい。
今日踏み出す小さな一歩は、
きっと、亡き人へ静かに捧げる
「生き続けるという約束」になる。

WORKS No.446