WORKS No. 648 無駄を越えて進む

WORKS No. 648 無駄を越えて進む

WORKS NO. 648 無駄を越えて進む

無駄と見て
恐れて退くな
その一歩
試みの中に
道は生まれる

人は「無駄」という言葉に敏感だ。
時間を失うこと、成果が出ないこと、評価されないこと。
それらを避けようとするあまり、最初の一歩を踏み出せなくなる。
だが本来、無駄かどうかは結果によって後から定義されるものであり、
行動する前に確定しているものではない。
試みの中で得られる経験や視点は、たとえ直接の成果に結びつかなくても、
別の場面で思いがけない価値へと変わることがある。
恐れて動かないことは、確実に何も生まない選択だ。
一方で、小さくても動いた行為は、必ず何かを残す。
重要なのは、無駄を避けることではなく、
無駄を恐れて止まらないことだ。
その積み重ねが、やがて自分なりの道を形作っていく。

WORKS No.648