WORKS No. 707 年齢という数字

WORKS No. 707 年齢という数字

WORKS NO. 707 年齢という数字

やりたいと
叫ぶ気持ちを
裏切るな
年齢なんて
ただの数字だ
.

人は、年齢を理由に夢を諦めようとする。
もう遅い。
若くない。
今さら無理だ。

そんな言葉を、自分自身に何度も言い聞かせながら、本当にやりたかったことへ蓋をしていく。
確かに、年齢によって失うものもある。
体力。
時間。
若さゆえの勢い。

だが同時に、年齢を重ねたからこそ得られるものも存在する。
経験。
痛みを知った優しさ。
失敗を越えてきた強さ。
簡単には折れなくなった精神。
若い頃には見えなかった景色を知っている人間にしか、生み出せない表現や言葉もある。
社会は、ときに年齢で人を区切ろうとする。
だが、本当に人を動かすのは数字ではなく、「まだやりたい」と燃え続ける感情だ。
何歳からでも、挑戦は遅くない。
笑われてもいい。
不格好でもいい。

本当に苦しいのは、「やりたかった」という気持ちを、自分自身で裏切ったまま生きることなのかもしれない。

WORKS No.707