WORKS No. 514 避け続けた代償

WORKS No. 514 避け続けた代償

WORKS NO. 514 避け続けた代償

気づいてた
進むべき道
避けたまま
悔いを重ねても
何も変わらず

本当は分かっていた。
どちらへ進むべきか、何を優先すべきか、どこで踏み出すべきか。
答えは外ではなく、最初から自分の中にあった。
それでも人は、迷う。
楽な方へ流れ、負担を避け、見て見ぬふりをしてしまう。
その選択は一時的な安らぎを与えるが、同時に未来の自分へ「後悔」という形で返ってくる。
悔いること自体に意味がないわけではない。
だが、悔いを積み重ねるだけでは、現実は一切変わらない。
過去は、どれだけ思い返しても書き換わることはないからだ。
ここに教訓がある。
気づいた時点で、すでに遅いのではない。
むしろ、その瞬間こそが最も早い。
人は過去を変えることはできないが、
「次の一歩」を変えることはできる。
避けた道は、消えたわけではない。
ただ、まだ選ばれていないだけだ。
だからこそ、悔いを抱えたままでもいい。
その重さごと前に進め。
変わらないのは、過去だけだ。
未来は、今この瞬間の選択でいくらでも書き換えられる。

WORKS No.514