WORKS NO. 495 始まりは拒絶じゃない
拒絶だけ
響かせ合う
仲じゃない
君と僕との
始まりは違う
人は近いほど強い言葉を投げてしまう。
安心しているからこそ、
「嫌だ」「無理だ」が先に出る。
だが関係は、拒絶を重ねるために
生まれたわけではない。
出会いの最初には必ず、
理解したいという静かな願いがあったはずだ。
否定ばかり響かせれば、
心は守れても距離は広がる。
少しだけ言葉を選び直す勇気が、
関係を未来へ運ぶ。
出会いの意味は勝ち負けではない。
互いを壊さず、広げていくこと。
始まりを思い出せる人だけが、
関係を育て続けられる。
WORKS No.495

