WORKS NO. 369 人間そんなもんだ
弱くても
ばかげていたって
気にすんな
人間なんて
そんなもんだよ
弱くてもいい。ばかげていてもいい。
それは人間として当たり前のことだ。
それなのに社会は「強くあれ」「賢くあれ」と求め、
完璧であることを義務のように押しつけてくる。
その窮屈さが、人を苦しめている。
本当は、人間なんて不完全のかたまりだ。
間違えるし、落ち込むし、感情に振り回されるし、
子どものように拗ねたり、理由もなく不安になることもある。
でも、それでいい。
弱さや愚かさは欠点ではなく、人間らしさそのものだ。
弱いから学び、失敗するから成長し、
バカげた選択をするからこそ、あとで笑える物語が生まれる。
気にしすぎれば、心が先に壊れてしまう。
だから、自分に少し優しくなることが大切だ。
「そんなもんだよ」と受け入れられた瞬間、
肩の力が抜けて、世界がふっと軽くなる。
完璧を求めすぎる社会で、弱さを許せる人はむしろ強い。
ばかげた瞬間も弱音を漏らす瞬間も、
それは人間である証拠だ。
気にするな。弱くてもいい。
人間なんて、そんなもんだ。
だからこそ、愛おしい。
WORKS No.369

