WORKS NO. 655 一歩の変化
踏み出せば
閉じた世界が
揺れ動き
知らぬ景色が
息をし始める
変化は、外から訪れるものではない。
それはいつも、自分の内側から始まる。
踏み出すという行為は、
単なる移動ではなく、
これまでの均衡を崩す決断でもある。
留まっている限り、世界は固定されたままだ。
見慣れた景色、変わらない関係、予測できる未来。
そこには安心があるが、同時に停滞も存在する。
しかし一歩を外へ出した瞬間、
その構造は静かに揺らぎ始める。
新しい出会い、未知の選択、
想定していなかった出来事。
それらはすぐに大きな変化として現れるわけではない。
だが確実に、少しずつ世界の輪郭を書き換えていく。
重要なのは、結果ではなく起点だ。
何かを変えたいなら、
まず自分が動くしかない。
その小さな一歩が、
やがて連鎖し、
思いもよらない変化へと繋がっていく。
WORKS No.655

