WORKS NO. 462 ビリでも歩み出す
ビリの名を
背負ったままで
歩み出す
遅さは罪か
否 続くこと
ビリであることは、恥ではない。
多くの場合、それは「諦めなかった証拠」だ。
途中で降りた者は順位にすら残らない。
残酷なのは遅さではなく、止まることだ。
速く進めないなら、視点を変えればいい。
回り道をする者にしか見えない景色がある。
常識の外側にこそ、逆転の種は落ちている。
アイデアとは、速さの代替装置だ。
発想とは、力のない者が持てる最大の武器だ。
勝てない土俵で嘆くより、自分の武器を磨け。
遅い者には、考える時間がある。
考える者には、選び直す自由がある。
そして続ける者だけが、いつか順番をひっくり返す。
ビリでもいい。
歩みが止まらない限り、物語は終わらない。
WORKS No.462

