WORKS NO. 306 メカに頼る社会
メカに問う
人のこころは どこへ行く
便利の影で 愛を失う
私たちは、過去から未来へと「メカ」によって進化を遂げてきた。
産業革命の蒸気機関から始まり、20世紀の電気と情報革命、
そして21世紀の・ロボティクスの時代へ。
メカは常に「人間の手を助ける道具」として存在してきた。
しかし現代では、メカは「人間の意思を代行する存在」へと変わりつつある。
自動運転、医療、のアルゴリズム、
それらは私たちの行動や感情さえも誘導する。
人がメカを使うのではなく、
メカが人を動かす構造が静かに形成されている。
未来において最も重要なのは、
「便利さ」の中に「人間らしさ」を取り戻すことだろう。
メカを否定するのではなく、
メカに支配されない心のバランスを保つこと。
人間の創造と倫理、そして愛が、
テクノロジーの進化の舵を握り続けられるかどうかが、
これからの社会の分岐点である。
WORKS No.306

