WORKS NO. 544 労わる時間
やり切れば
ひと息ついて
構わない
心と体
労わる時間
全力でやり切ったあとに、立ち止まることをためらう人は多い。
まだ足りないのではないか、もっとできるのではないかと、自分を追い込み続けてしまう。
しかし、本当の意味で前に進み続けるためには、「休む」という選択が欠かせない。
心も体も、使い続ければ必ず消耗する。
それを無視して走り続ければ、やがて動けなくなる。
だからこそ、意識的に立ち止まり、回復する時間が必要になる。
休むことは、怠けることではない。
むしろ次に進むための準備であり、より良い状態で挑むための整えだ。
自分を労わることができる人ほど、長く、しぶとく、そして安定して前に進み続ける。
やり切ったのなら、胸を張っていい。
そして、ひと息ついていい。
その時間こそが、次の一歩を支える確かな力になる。
WORKS No.544

