WORKS No. 497 揺るがぬ根

WORKS No. 497 揺るがぬ根

WORKS NO. 497 揺るがぬ根

嵐来て
景色が変われど
揺るがない
深く結んだ
絆があるから

状況は必ず変わる。
昨日の安定は、明日の保証ではない。
だから人は、変化そのものより
孤立を恐れる。
しかし深く結ばれた関係は、
環境よりも強い土台になる。
景色が崩れても、
支え合う根があれば立ち直れる。
絆とは感情だけではない。
時間をかけて積み重ねた信頼、
互いを見捨てない選択の連続だ。
外の世界は揺れ続ける。
それでも内側がつながっていれば、
人は何度でも姿勢を取り戻せる。
強さとは、変わらない景色ではなく、
変化の中でも離れない関係にある。

WORKS No.497