戦争は
誰のためなる
正義なの?
人が人へと
銃を向けるな
戦争はなぜなくならないのか? それは「人間の構造」と「社会の構造」の両方に原因があります。
人は本能として“恐れ”を持ち、“支配”によって安心を得ようとします。
歴史上の多くの戦争は、恐怖や欲望、そして正義の名を借りた支配欲から始まっています。
また、国家や宗教、政治的、社会的思想が“自分たちの正しさ”を証明しようとするとき、他者を“敵”に仕立てあげることで内部の結束を図ろうとします。
これが「対立構造」の再生産です。メディアも政治的な宣伝として利用され、“正義の戦争”という幻想が作られるのです。
さらに経済的利益も関係しています。武器産業や戦後復興ビジネスは、平和よりも“争いの継続”に価値を見出す構造になっています。
つまり、戦争とはしばしば「構造化されたビジネスモデル」でもあるのです。
ではどうすればいいのか。
教育と対話、そして情報の透明性こそが、分断の連鎖を断ち切る鍵です。
戦争を「人間の本能」と諦めるのではなく、「克服すべき未熟さ」と捉える視点が、私たちを未来へ導くのです。
制作/2025 正土三 仁志
WORKS No.275

