WORKS NO. 266 感謝と協調性
感謝なく 孤独に怯え 日々に追われ
優しさ忘れ 愛せぬままに
しかし人 成長しつつ 生きる術
協調知れば 感謝は芽吹く
感謝できないとき、それはあなたの弱さではありません。
でも、感謝する余裕すら奪われた毎日の中では、
あなたの苦しみは、周囲には届かないこともあります。
現代は誰もが余裕を失い、優しささえ行動に移せない社会。
「助けたい」気持ちがあっても、誰もが限界を抱えています。
あなたは優しすぎて、自分の痛みを後回しにし、
怯え、孤独に打ちひしがれてしまっているかもしれません。
感謝すらできないほどのストレスは、本当に苦しいものです。
でも――それでも、人は成長する生き物です。
ここで言う強さとは、単に肉体的なことだけではありません。
それは、積み重ねた経験、学んできた知識、
他者と交わるコミュニケーション能力、
試練を越え得た知恵、
日々に余裕を持ち、堂々と生きる自信と術、
努力によって身につけたさまざまな能力。
ときに何かが欠けていても、
それを補うずば抜けた才能や、それを活かす「工夫」や「術」。
あるいは、特別ではなくても、
人に愛される人柄や、支え合える仲間。
こうした言葉で言い表せないような無数の要素に満たされたとき、
人は自分自身を体現する力を得るのです。
それは、人生を駆け抜ける力。
誰の真似でもない、あなた自身の人生を生き切る力です。
そしてそれを支えるのが「協調性」。
一人ではなく、共に生きる力。
繋がりを拒めば、結局傷つくのは自分自身。
もし、誰かの見えない優しさを感じたら、
その人を大切にして、感謝の心を持ってみてください。
その関係はきっと、あなたを救う何かになります。
愛されたいと願う前に、
「愛せる自分」に成長していきましょう。
それこそが、本当の強さであり、優しさであり、
未来へとつながる力なのです。
嘘は捨てましょう。
現実の厳しさを受け止めてこそ、
本当の「未来の始まり」は訪れます。
その瞬間こそ――
あなたの中で新しい人生が生まれる瞬間です。
無限の可能性と、選択肢を無数に持ち、
どこからでもやり直しの効く若者たちの未来に捧ぐ!!
年寄りだからって、終わりを決めるのは自分自身。

