WORKS NO. 257 チャンスは巡る
不幸にも 見えたあの日が 転機となり
チャンスは巡る 形を変えて
「不幸」は、ときに仮面をかぶったチャンスかもしれない。
何もかも失ったと思ったあの日に、
実は静かに、人生の扉が開いていたのかもしれない。
チャンスは、華やかな姿でやってくるとは限らない。
それは、ときに裏切りの中に、孤独の影に、絶望の渦に、
名を隠して、形を変えて現れる。
順調なときには見えなかったもの。
痛みによって開かれる視界。
それは、過去の自分では決して届かなかった扉を、
新たな自分にだけ開かせる。
「終わった」と思うなかれ。
その終わりこそが、思いがけない始まりであることもある。
チャンスは巡る。形を変え、時を選び、またあなたの前に現れる。
WORKS No.257

