WORKS No. 784 カルマを背負う純白の翼

WORKS No. 784 カルマを背負う純白の翼

WORKS NO. 784 カルマを背負う純白の翼

783 –
罪抱いて
傷さえ翼に
変えながら
君と越えゆく
空はまだ蒼し

人は誰も、過去というカルマを抱えて生きています。
失敗、後悔、悲しみ、誰かを傷つけた記憶、そして自分自身が傷ついた記憶。それらを完全に消し去ることはできません。
しかし、カルマを背負っていることは、不幸であることを意味しません。
本当に大切なのは、その重荷から逃げるのではなく、真正面から受け止め、自らを磨き続けることです。
一人では折れてしまう道も、互いに支え合う同志がいれば越えていけます。苦しみを知る者同士だからこそ、弱さを責めるのではなく、強さへと変えていけるのです。
純粋な天使とは、最初から汚れを知らない存在ではありません。
罪や悲しみ、葛藤や宿命を抱えたまま、それでもなお誰かを愛し、誰かを守り、未来へ歩き続ける者です。
カルマは消えなくても、その生き方は変えられます。
過去に縛られる人生ではなく、過去を翼へ変える人生を選ぶ。その決意が、人を燃え上がるような命へと変え、本当の仲間と未来を切り開いていくのです。

WORKS No.784