WORKS NO. 755 守るべき者
守るべき
その人いるなら
折れはせぬ
嵐の中でも
前だけを見て
人は、自分のためだけでは驚くほど脆い。
しかし、守るべき者がいると決めた瞬間、恐怖を越え、限界を越え、想像もしなかった強さを手にする。
財産は失われる。名声も色あせる。権力さえ時代に飲み込まれる。
それでも、守るべき者のために流した汗や涙、勇気ある一歩は決して無駄にならない。
本当の強さとは、誰かを打ち負かす力ではない。
大切な存在の笑顔や未来を守るために、自分の弱さと向き合い、それでも立ち上がる覚悟である。
人生の価値は、何を手に入れたかでは決まらない。
誰を守り抜こうとしたか。
その信念こそが、人の誇りを永遠に輝かせる。
WORKS No.755

