WORKS NO. 742 君の瞳の宇宙
君の目に
映る夜空を
見ていると
宇宙の孤独が
少し静まる
夜空を見上げるたび、自分という存在の小ささを思い知らされる。
果てのない宇宙の前では、悩みも願いも、一瞬の光のように儚く感じられることがある。
けれど、君の瞳に映る星々を見つめていると、不思議とその孤独は和らいでいく。
同じ空を見上げ、同じ光を分かち合う人がいる。それだけで、広すぎる世界は少しだけ近くなり、冷たく思えた宇宙にも温度が宿る。
人は星の大きさでは生きられない。誰かと見つめ合う、その小さな瞬間によって心を満たしながら歩いていくのだと思う。
WORKS No.742

