WORKS No. 682 冬を越える想い

WORKS No. 682 冬を越える想い

WORKS NO. 682 冬を越える想い

凍る夜も
あなたを想う
灯のように
胸のぬくもり
春へ続いて

冷たい風に街が沈み、景色から色が消えていく季節。
それでも、人を想う気持ちは不思議と消えない。
会えない時間や、届かない距離。
言葉にできなかった感情までも、静かに胸の奥へ積もっていく。
冬は、孤独を際立たせる季節でもある。
けれど、その寒さがあるからこそ、小さなぬくもりは奇跡のように感じられる。
誰かを大切に思う気持ちは、ただ甘いだけではない。
不安や切なさを抱えながら、それでも相手の幸せを願い続ける強さでもある。
凍えそうな夜を越え、季節が巡る頃。
胸に残り続けたその想いは、きっと静かな春を連れてくる。

WORKS No.682