WORKS NO. 522 心に残る光
ひとりでも
寂しくなんて
ないんだよ
頭の中に
君が輝くから
人は、ひとりになることを恐れる。
隣に誰もいない時間を、「孤独」と呼び、不安を感じる。
けれど本当の孤独とは、誰もいないことではない。
心の中に、何も残っていない状態のことをいう。
たとえそばにいなくても、
思い出や言葉やぬくもりが、心の中で生き続けているなら、
人は決して空っぽにはならない。
誰かを大切に想った時間は、消えない。
その人がくれた光は、形を変えて、自分の中に残り続ける。
だから、ひとりでもいい。
寂しさに飲み込まれる必要はない。
大切な人は、外にいるとは限らない。
すでに、自分の内側で輝いている。
その光がある限り、人は前を向いて歩いていける。
WORKS No.522

