WORKS NO. 499 一言の力
君の声
背中を押して
立ち上がる
その一言が
すべてだったよ
人は強さを一人で作るわけではない。
倒れかけたとき、
誰かの何気ない言葉が
骨になることがある。
大きな理論や特別な才能より、
信じてもらえた記憶の方が
長く人を支える。
褒め言葉は飾りではない。
「見ている」という証明だ。
その証明があるだけで、
人はもう一度立ち上がれる。
強さとは孤立ではない。
誰かの声を受け取れる柔らかさだ。
支えられた経験を持つ人だけが、
次は誰かを支えられる。
それが連なっていくことこそ、
生きる力になる。
WORKS No.499

