WORKS No. 490 近づく者に宿る光

WORKS No. 490 近づく者に宿る光

WORKS NO. 490 近づく者に宿る光

福という
遠い光は
歩いてく
自ら近づく
者に宿るよ

幸せは偶然の贈り物のように見えることがあるが、実際には近づこうとした人の足元に現れる。遠くに見える光も、歩き続ける者にだけ距離を縮める。理想の人生とは、与えられるのを待つ姿ではなく、自分の意思で一歩を選び続ける姿勢の中にある。
完璧な準備が整う日は来ない。それでも人は、不完全なまま進むことで道をつくる。小さな選択、小さな行動が積み重なり、やがて運と呼ばれる景色を生む。だから理想は単純だ。止まらずに近づき続けること。光は逃げない。ただ、追いかける人にだけ居場所を変える。

WORKS No.490