WORKS No. 255 人

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弱くてさ バカげてるけど 生きている
それだけでいい 涙こぼれて
人は皆、強くなどない。
ときに間違え、ときに笑われ、
「そんなのバカげてる」と言われるような生き方しか
できない日もある。
けれど、弱いことが罪だろうか。
愚かであることが、恥だろうか。
弱さの中にしか見えない景色がある。
バカにされたときにしか生まれない、
痛みと優しさがある。
社会の隅で見過ごされ、
誰からも評価されない日々のなかで、
それでも顔を上げて生きること。
それは、ただの忍耐ではない。
それは、誇りだ。
完璧じゃなくていい。

間違っても、倒れても、泣いてもいい。
それでもまた、
立ち上がる人間の姿こそが、
人間の「尊さ」だと思う。

WORKS No.255